目に見えない世界を表現すること

個展の会場では作品とともに、明石芸術文化創生財団という地元のメールマガジン明文芸ニュース5月号の「アートリレー」というコーナーに寄稿させていただいた文も紹介しています。せっかくなのでブログにも紹介させていただきますね。

「目に見えない世界を表現すること」

現在、私は明石で画材店や絵画教室を営みながら、「自然」や「花」をテーマに絵を描いて
います。皆さんから「趣味と仕事が一緒でいいね!」などと言われますが、現実は雑用と時間
に追われる日々・・・。

こんな私ですが、“絵を描くこと”については一つの思いがあります。
結論から言うと、私にとって絵とは「目に見えない世界を表現すること」。それは詩で言え
ば言葉と言葉の間にあるもの、季節の狭間に聞こえる風のざわめきや、鳥の声、生命感あふれ
る木々のエネルギー、生きとし生けるものの哀しみ、それら目に見えない世界を視覚化するこ
と、それが私の課題でもあり、震災後特に思うようになりました。あふれる情報や映像そして
急速に変化する現代社会のなかで自ずと見えなくしている人間の五感や自然の声を取り戻すこ
とが、芸術の役割かもしれません。

幸い明石にはまだまだ自然が残っています。田畑や漁港、きれいな空、駅前には大きな図書
館もでき、そこから眺める明石城公園にもたっぷり自然を感じることができます。新しくなっ
た図書館から展望するいつもの公園もなんだか違って見えるようになりました。そしてじっく
り本を読んだ後は、森(公園)に行き、歩きながら行間にあふれるイメージを探しに行くのも
素敵ですね。

話は変わりますが、昨年から画材店の2階でギャラリーを再開しました。個展やグループ展
はもちろん、プロ・アマ問わず自由に参加していただける、初夏の「マルベリー展」、秋の
「wサムホール展」(明石まちかどギャラリー)の企画も随分定着しつつあります。これからも
明石のアート発信の場として皆さんに親しんでいただけたらありがたいです。
「マルベリー展」 6月13日(火)~18日(日)
ギャラリー桑の木にて
公益財団法人 明石文化芸術創生財団







前回のブログの写真は暗くて少しわかりにくいので全作品15点、もう一度この場で展示します。

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「花と風景」展西明石キャッスルプラザホテル2Fロビー
6月1日(木)~6月30日(金)まで 




この記事へのコメント

詩音連音
2017年09月17日 18:08
m’s gardenさん(^^)
こんばんは。
どうもご無沙汰しておりました
お変わりありませんか?
やっとPCの前に座ることができました(^^;)
台風、気を付けてくださいね。
今日は「日曜うたう会」でした。
明日は仮設住宅の敬老会で出演です。
m's garden
2017年09月20日 16:23
詩音連音様
お久しぶりです。
ずーっと気になっていたのですが、頑張っておられますね!
台風大丈夫でした。ありがとうございます。
またご連絡致します。